专利摘要:
無線通信システムにおけるCQI(Channel Quality Indicator)送信方法を提供する。前記方法は、CQI報告如何を指示するCQI報告インジケータ、前記CQIに対する送信フォーマットを指示する送信フォーマットフィールド及び前記CQI報告に使われるリソースブロックの個数を指示するリソース割当フィールドを含むアップリンクグラントをダウンリンクチャネル上に受信する段階、及び前記アップリンクグラントを用いてアップリンクチャネル上に前記CQIを送信する段階、を含む。
公开号:JP2011510592A
申请号:JP2010544242
申请日:2009-02-02
公开日:2011-03-31
发明作者:キ;ジュン キム,;ハク;ソン キム,;ボン;ヘ キム,;ヨン;ウー ユン,;デ;ウォン リー,
申请人:エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド;
IPC主号:H04W92-10
专利说明:

[0001] 本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、無線通信システムにおけるCQI送信方法に関する。]
背景技術

[0002] 無線通信システムは、音声やデータなどのような多様な種類の通信サービスを提供するために広範囲に展開されている。一般的に、無線通信システムは、可用の無線リソースを共有して多重ユーザとの通信をサポートすることができる多重接続(multiple access)システムである。無線リソースの例としては、時間、周波数、コード、送信パワーなどがある。多重接続システムの例としては、TDMA(time division multiple access)システム、CDMA(code division multiple access)システム、FDMA(frequency division multiple access)システム、OFDMA(orthogonal frequency division multiple access)システム、SC−FDMA(single carrier frequency division nmultiple access)システムなどがある。TDMAシステムでは時間、FDMAシステムでは周波数、CDMAシステムではコード、OFDMAシステムでは副搬送波(subcarrier)及び時間が無線リソースである。]
[0003] 無線通信システムの目的は、複数のユーザが位置と移動性に関係なしに信頼可能な(reliable)通信をすることができるようにすることである。然しながら、無線チャネル(wireless channel)は、経路減少(path loss)、雑音(noise)、多重経路(multipath)によるフェーディング(fading)現象、シンボル間干渉(ISI、intersymbol interference)または端末の移動性によるドップラ効果(Doppler effect)などの非理想的な特性がある。従って、無線チャネルの非理想的特性を克服して、無線通信の信頼度(reliability)を高めるために多様な技術が開発されている。]
[0004] AMC(Adaptive Modulation and Coding)は、無線通信の信頼度を高めるための技術である。無線通信システムは、AMCをサポートするためにCQI(Channel Quality Indicator)を使用することができる。CQIは、基地局と端末との間のチャネル状態に対する情報である。基地局は、端末から受信されるCQIを用いて送信に使われるMCS(Modulation and Coding Scheme)を決定する。CQIを用いてチャネル状態が良いと判断されれば、基地局は、変調次数(modulation order)を高くする、或いは符号化率(coding rate)を高めて送信率を高めることができる。CQIを用いてチャネル状態がよくないと判断されれば、基地局は、変調次数を低くする、或いは符号化率を低くして送信率を低くすることができる。送信率を低くすれば、受信エラー率を低くすることができる。]
[0005] CQIは、周期的に送信されることができる。CQIの周期的送信は、基地局から与えられる周期または予め指定された周期に応じて基地局からの別途の要求なしにCQIを送信することである。周期的に送信する場合、CQI情報量、変調方式、チャネル符号化方式などを予め定めることができる。この場合、CQI送信に必要なシグナリングのオーバーヘッドを減らすことができる。然しながら、予め決まったCQI情報量より送信しなければならないCQI情報量が多いことがある。また、無線通信システムは、時変(time variant)システムであるため、チャネル状態は時間に応じて変わる。もし、CQI送信周期が著しく長ければ、基地局は、変動されたチャネル状態を把握することができなくなる。この場合、基地局は、チャネル状態に合したMCSを決定することができなくなる。これは、無線通信の信頼度を落として、全体システムの性能低下を引き起こすことができる。]
[0006] 従って、CQI送信の柔軟性(flexibility)を高めるために、CQIは、周期的送信外にも非周期的に送信される必要がある。CQIの非周期的送信は、基地局からの要求に対する応答としてCQIを送信することである。このとき、非周期的CQI送信のための無線リソース、変調方式など、具体的な送信方法が問題になる。周期的CQI送信のように送信方式を予め定めておけば、通信の柔軟性を落として、非周期的CQI要求毎に無線リソース、変調方式などをシグナリングする場合、シグナリングオーバーヘッドが増加するためである。従って、効率的なCQI送信方法を提供する必要がある。]
発明が解決しようとする課題

[0007] 本発明が解決しようとする技術的課題は、無線通信システムにおけるCQI送信方法を提供することである。]
課題を解決するための手段

[0008] 一態様において、無線通信システムにおける端末によって実行されるCQI(Channel Quality Indicator)送信方法を提供する。前記方法は、CQI報告如何を指示するCQI報告インジケータ、前記CQIに対する送信フォーマットを指示する送信フォーマットフィールド及び前記CQI報告に使われるリソースブロックの個数を指示するリソース割当フィールドを含むアップリンクグラントをダウンリンクチャネル上に受信する段階、及び前記アップリンクグラントを用いてアップリンクチャネル上に前記CQIを送信する段階、を含み、前記CQI報告インジケータは、前記CQI報告を指示して、前記送信フォーマットフィールドは、UL−SCH(uplink shared channel)のための送信ブロックに使われるMCSインデックスの集合である送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスを指示する。]
[0009] 他の態様において、無線通信のための装置を提供する。前記装置は、無線信号を送信及び受信するRF(Radio Frequency)部、及び前記RF部と連結されて、CQI報告如何を指示するCQI報告インジケータ、前記CQIに対する送信フォーマットを指示する送信フォーマットフィールド及び前記CQI報告に使われるリソースブロックの個数を指示するリソース割当フィールドを含むアップリンクグラントを受信して、前記アップリンクグラントを用いて前記CQIを送信するプロセッサを含み、前記CQI報告インジケータは、前記CQI報告を指示して、前記送信フォーマットフィールドは、UL−SCHのための送信ブロックに使われるMCSインデックスの集合である送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスを指示する。]
[0010] 他の態様において、無線通信システムにおける基地局によって実行される非周期的CQI報告要求方法を提供する。前記方法は、非周期的CQI報告如何を指示するCQI報告インジケータ、前記非周期的CQIに対する送信フォーマットを指示する送信フォーマットフィールド及び前記非周期的CQI報告に使われるリソースブロックの個数を指示するリソース割当フィールドを含むアップリンクグラントを生成する段階、及び前記非周期的CQI報告を要求するために、ダウンリンクチャネル上に前記アップリンクグラントを送信する段階、を含み、前記CQI報告インジケータは、前記非周期的CQI報告を指示して、前記送信フォーマットフィールドは、UL−SCHのための送信ブロックに使われるMCSインデックスの集合である送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスを指示する。]
発明の効果

[0011] 効率的なCQI送信方法を提供する。従って、全体システム性能を向上させることができる。]
図面の簡単な説明

[0012] 無線通信システムを示す。
3GPPLTEにおける無線フレーム構造の例を示す。
3GPP LTEにおけるダウンリンクサブフレーム構造の例を示す。
3GPP LTEにおけるアップリンクサブフレーム構造の例を示す。
本発明の一実施例に係るCQI送信方法を示す。
本発明の他の実施例に係るCQI送信方法を示す。
非周期的CQI生成方法の例を示す。
周期的CQI送信フォーマットと非周期的CQI送信フォーマットとの差を示す。
無線通信のための装置を示すブロック図である。]
実施例

[0013] 以下の技術は、CDMA(code division multiple access)、FDMA(frequency division multiple access)、TDMA(time division multiple access)、OFDMA(orthogonal frequency division multiple access)、SC−FDMA(single carrier frequency division multiple access)などのような多様な無線通信システムに使われることができる。CDMAは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)やCDMA2000のような無線技術(radio technology)によって具現されることができる。TDMAは、GSM(Global System for Mobile communications)/GPRS(General Packet Radio Service)/EDGE(Enhanced Data Rates for GSM Evolution)のような無線技術によって具現されることができる。OFDMAは、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802−20、E−UTRA(Evolved UTRA)などのような無線技術によって具現されることができる。UTRAは、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)の一部である。3GPP(3rd Generation Partnership Project)LTE(longterm evolution)は、E−UTRAを使用するE−UMTS(Evolved UMTS)の一部であって、ダウンリンクでOFDMAを採用し、アップリンクでSC−FDMAを採用する。]
[0014] 説明を明確にするために、3GPPLTEを主に記述するが、本発明の技術的思想は、これに制限されることではない。]
[0015] 図1は、無線通信システムを示す。] 図1
[0016] 図1を参照すると、無線通信システム(10)は、少なくとも一つの基地局(11;Base Station、BS)を含む。各基地局(11)は、特定の地理的領域(一般的にセルという)(15a、15b、15c)に対して通信サービスを提供する。また、セルは、複数の領域(セクタという)に分けることができる。端末(12;User Equipment、UE)は、固定される、或いは移動性を有することができ、MS(mobile station)、UT(user terminal)、SS(subscriber Station)、無線機器(wireless device)、PDA(personal digital assistant)、無線モデム(wireless modem)、携帯機器(handheld device)等、他の用語で呼ばれることができる。基地局(11)は、一般的に、端末(12)と通信する固定局(fixed station)をいい、eNB(evolved−NodeB)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ばれることができる。] 図1
[0017] 以下、ダウンリンク(downlink、DL)は、基地局から端末への通信を意味して、アップリンク(uplink、UL)は、端末から基地局への通信を意味する。ダウンリンクにおいて、送信機は基地局の一部分であり、受信機は端末の一部分である。アップリンクにおいて、送信機は端末の一部分であり、受信機は基地局の一部分である。]
[0018] 図2は、3GPPLTEにおける無線フレームの構造を示す。無線フレーム(radio frame)は10個のサブフレーム(subframe)で構成されて、一つのサブフレームは二つのスロット(slot)で構成される。無線フレーム内のスロットは、0から19までのスロット番号が付けられる。一つのサブフレームの伝送にかかる時間をTTI(transmission time interval)という。TTIは、データ送信のためのスケジューリング単位である。例えば、 一つの無線フレームの長さは10msであり、一つのサブフレームの長さは1msであり、一つのスロットの長さは0.5msである。] 図2
[0019] 一つのアップリンクスロットは、時間領域(time domain)で複数のSC−FDMAシンボルを含み(例えば、7個のSC−FDMAシンボル)、周波数領域(frequency domein)で複数のリソースブロック(resource block)を含む。SC−FDMAシンボルは、一つのシンボル区間(symbol period)を表現するためのものであり、システムに応じてOFDMAシンボルまたはシンボル区間ということもできる。リソースブロックは、リソース割当単位であり、周波数領域で複数の副搬送波(例えば、12個の副搬送波)を含む。アップリンクスロットに含まれるリソースブロックの数NULは、セルで設定されるアップリンク送信帯域幅(bandwidth)によって決まる。]
[0020] 一つのダウンリンクスロットは、時間領域で複数のOFDMシンボルを含み(例えば、7個のOFDMシンボル)、周波数領域で複数のリソースブロックを含む。ダウンリンクスロットに含まれるリソースブロックの数NDLは、セルで設定されるダウンリンク送信帯域幅(bandwidth)によって決まる。]
[0021] 無線フレームの構造は例示に過ぎず、無線フレームに含まれるサブフレームの数、サブフレームに含まれるスロットの数、またはスロットに含まれるシンボルの数は多様に変更されることができる。]
[0022] 図3は、3GPPLTEにおけるダウンリンクサブフレームの構造の一例を示す。サブフレームは、2個の連続的な(consecutive)スロットを含む。ダウンリンクサブフレーム内の第1スロットの前方部の最大3個のOFDMシンボルは、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)が割り当てられる制御領域(control region)であり、残りのOFDMシンボルは、PDSCH(Physical Downlink Shared Channel)が割り当てられるデータ領域である。制御領域には、PDCCH以外にもPCFICH(Physical Control Format Indicator Channel)、PHICH(Physical Hybrid ARQIndicato rChannel)などの制御チャネルが割り当てられることができる。端末は、PDCCHを介して送信される制御情報をデコーディングしてPDSCHを介して送信されるデータ情報を読み込むことができる。ここで、制御領域が3個のOFDMシンボルを含むことは例示に過ぎない。サブフレーム内の制御領域が含むOFDMシンボルの数はPCFICHを介して分かる。PHICHは、アップリンク送信の応答としてHARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)ACK(Acknowledgement)/NACK(Not−Acknowledgement)信号を運ぶ。] 図3
[0023] PDCCHは、PDSCH上のダウンリンク送信のリソース割当を知らせるダウンリンクグラントを運ぶ。より具体的に、PDCCHは、DL−SCH(Downlink Shared Channel)のリソース割当及び送信フォーマット、PCH(Paging Channel)上のページング情報、DL−SCH上のシステム情報、PDSCH上に送信されるランダムアクセス応答のような上位階層制御メッセージのリソース割当、送信パワー制御命令、VoIP(voice over IP)の活性化などを運ぶことができる。また、PDCCHは、端末にアップリンク送信のリソース割当を知らせるアップリンクグラントを運ぶ。]
[0024] 図4は、3GPPLTEにおけるアップリンクサブフレーム構造の例を示す。] 図4
[0025] 図4を参照すると、アップリンクサブフレームは、アップリンク制御情報を運ぶPUCCH(Physical Uplink Control Channel)が割り当てられる制御領域(control region)とユーザデータを運ぶPUSCH(Physical Uplink Shared Channel)が割り当てられるデータ領域とに分けることができる。サブフレームの中間部分がPUSCHに割り当てられて、データ領域の両側部分がPUCCHに割り当てられる。SC−FDMAでシングル搬送波特性を維持するために、一つの端末に、周波数領域において連続的なリソースブロックをリソースとして割り当てる。一つの端末は、PUCCH及びPUSCHを同時に送信することができない。] 図4
[0026] PUSCHは、送信チャネル(transport channel)であるUL−SCH(uplink shared channel)にマッピングされる。PUCCH上で送信されるアップリンク制御情報としては、HARQの実行に使われるACK/NACK信号、ダウンリンクチャネル状態を示すCQI、アップリンク無線リソース割当要求であるスケジューリング要求(Scheduling Request、SR)などがある。]
[0027] 一つの端末に対するPUCCHは、サブフレームにおいてリソースブロック対(pair)に割り当てられて、リソースブロック対に属するリソースブロックは、二つのスロットの各々において相違する副搬送波を占める。これをPUCCHに割り当てられるリソースブロック対がスロット境界(slot boundary)で周波数ホッピング(frequency hopping)されるという。ここでは、m=0であるPUCCH、m=1であるPUCCH、m=2であるPUCCH、m=3であるPUCCHがサブフレームに割り当てられることを例示的に開示している。]
[0028] CQIは、ダウンリンクチャネル状態を示すためのものである。CQIは、符号化率と変調方式との組合せで構成される複数の個体を含むMCS(Modulation and Coding Scheme)テーブルの各個体を示すCQIインデックス及び/またはコードブック上のプリコーディング行列のインデックスであるPMI(Precoding Matrix Index)を含むことができる。CQIは、全体帯域に対するチャネル状態及び/または全体帯域のうち一部帯域に対するチャネル状態を示すことができる。]
[0029] 端末は、PUCCH上にCQIを周期的に送信することができる。端末は、CQI情報ビットにチャネル符号化を実行して符号化されたCQIビットを生成する。このとき、符号化されたCQIビットの大きさは固定される。例えば、(20、A)ブロックコードを使用する場合、CQI情報ビットの大きさに関係なしに常に20ビットの符号化されたCQIビットが生成される。ここで、Aは、CQI情報ビットの大きさである。符号化されたCQIビットは、予め決まった変調方式に応じて変調されて変調シンボルが生成される。このとき、変調方式は、QPSK(quadrature phase shift keying)であってもよい。例えば、20ビットの符号化されたCQIビットは、QPSKを介して10個の変調されたシンボルが生成されることができる。変調されたシンボルは、端末に割り当てられたPUCCHにマッピングされる。このように、チャネル符号化方式、変調方式などの送信フォーマットの固定された周期的CQI送信フォーマットをPUCCHベースの周期的CQI送信フォーマットという。端末は、PUCCHベースの周期的CQI送信フォーマットを使用してPUSCH上にも周期的CQIを送信することができる。このように、周期的CQIは、PUCCHベースの周期的CQI送信フォーマットを使用する。従って、周期的CQIは、送信フォーマットが固定されており、送信できるCQI情報量が制限される。]
[0030] CQI送信の柔軟性(flexibility)を高めるために、CQIは、周期的送信外にも非周期的に送信される必要がある。非周期的にCQIを送信するために、基地局は、端末にCQI報告指示だけでなく、CQI送信のための無線リソース、変調方式、コーディング方式などの送信フォーマットを知らせるべきである。然しながら、非周期的CQIに対して周期的CQI送信のように送信フォーマットを予め定めておく場合、無線通信の柔軟性を落とす。また、基地局が端末にCQIに対して送信フォーマットを上位階層シグナリングによって知らせる場合、CQI送信フォーマットをサブフレーム単位に変化させようとする場合、適切でない。また、非周期的CQI送信のための制御情報フォーマットを新しく定める場合、新しい制御情報フォーマットの追加によってシステムのオーバーヘッドを増加させるため非効率的である。従って、アップリンクデータスケジューリングのための制御情報を用いて非周期的CQI報告を指示することができる。]
[0031] 図5は、本発明の一実施例に係るCQI送信方法を示す。] 図5
[0032] 図5を参照すると、アップリンク送信のために、まず、端末は、基地局にPUCCH上にスケジューリング要求を送信する(S110)。スケジューリング要求は、端末がアップリンク無線リソース割当を基地局に要求することであって、データ交換のための事前情報交換の一種である。基地局は、端末にスケジューリング要求に対する応答としてダウンリンクチャネル上にアップリンクグラントを送信する(S120)。ダウンリンクチャネルは、PDCCHであってもよい。端末は、基地局にアップリンクチャネル上にアップリンクグラントを用いてCQIを送信する(S130)。このとき、アップリンクチャネルを介して送信ブロックは送信されない。アップリンクチャネルは。PUSCHであってもよい。PDCCHの送信されるサブフレームとPUSCHの送信されるサブフレームとの関係は、基地局と端末との間に予め定めておくことができる。例えば、FDD(Frequency Division Duplex)システムにおいてPDCCHがn番目のサブフレームを介して送信されれば、PUSCHは、n+4番目のサブフレームを介して送信されることができる。] 図5
[0033] アップリンクグラントは、CQI報告如何を指示するCQI報告インジケータ(CQI report indicator)、無線リソースを割り当てるリソース割当フィールド及び送信フォーマットフィールドを含む。アップリンクグラントは、この以外にもアップリンクグラントと他の制御情報を区別するフラッグ(flag)フィールド、PUSCHの周波数ホッピング(frequency hopping)如何を指示するホッピングフラッグフィールド、アップリンクデータの新しい送信であるか或いは再送信であるかを指示するNDI(New Data Indicator)フィールド、アップリンク電力制御のためのTPC(Transmit Power Control)命令フィールド、復調(demodulation)のための参照信号(reference signal)の循環シフト(cyclic shift)を指示する循環シフトフィールドなどをさらに含むことができる。]
[0034] アップリンクグラントは、アップリンクデータスケジューリングのための制御情報である。一般的に、端末は、アップリンクグラントを用いてPUSCH上にアップリンクデータを送信する。アップリンクデータは、TTI中に送信されるUL−SCHのためのデータブロックである送信ブロック(transport block)であってもよい。アップリンクグラントが特定条件を満たす場合、端末は、PUSCH上にアップリンクデータを送信せず、CQIを送信する。以下、PUSCH上にCQIが送信される特定条件を説明する。]
[0035] CQI報告インジケータは、CQI報告を指示する。例えば、CQI報告インジケータが‘1’ならば、基地局は端末にCQI報告を指示することを意味し、CQI報告インジケータが‘0’ならば、基地局は端末にCQI報告を指示しないことを意味する。このように、CQI報告インジケータは1ビットで充分である。従って、アップリンクグラントがCQI報告インジケータを含むとしても、アップリンクグラントのオーバーヘッドはほぼ増加されない。]
[0036] リソース割当フィールドは、CQI送信のための無線リソースを割り当てる。リソース割当フィールドが割り当てる無線リソースはリソースブロックであってもよい。端末は、リソース割当フィールドを用いてCQI送信に割り当てられたリソースブロックの位置、CQI報告に使われるリソースブロックの個数などが分かる。リソース割当フィールドがアップリンクデータ送信のための無線リソースを割り当てる場合、割り当てられるリソースブロックの個数はNULまで可能である。それに比べて、CQI送信に割り当てられる無線リソースの大きさは、閾値以下に制限することができる。MIMO(Multiple Input Multiple Output)を考慮する場合、CQI送信に4リソースブロック程度が必要である。従って、閾値は4にすることができる。]
[0037] 送信フォーマットフィールドは、CQIに対する送信フォーマットを指示する。送信フォーマットは、変調方式、チャネル符号化方式などになることができる。送信フォーマットフィールドの値は、送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスである。送信フォーマットテーブルは、アップリンクデータに使われるMCSインデックスの集合である。CQIに対する変調方式はQPSKであってもよい。基地局及び端末は、事前協議された送信フォーマットテーブルを使用する。送信フォーマットテーブルのMCSインデックスの各々は、アップリンクデータに対する変調方式、アップリンクデータの大きさ決定に用いられるTBS(Transport block size)インデックス、アップリンクデータに対するチャネル符号化に用いられるリダンダンシーバージョン(redundancy version)に対応されることができる。リダンダンシーバージョンは、マザーコード(mothercode)からレートマッチングを実行してレートマッチングされたビットを生成する時、マザーコードの開始点を指示する。マザーコードは、情報ビットにチャネル符号化を実行して生成されたビットである。CQI送信のための送信フォーマットフィールドの特定値は、変調方式及びTBSインデックスが指定されない未指定(reserved)MCSインデックスであってもよい。]
[0038] 次の表は、送信フォーマットテーブルの一例を示す。]
[0039] ]
[0040] 送信フォーマットテーブルは、MCSインデックスに応じて変調方式を指示する変調次数(modulation order)、TBSインデックス、リダンダンシーバージョンが特定される。ここで、変調次数2はQPSK、変調次数4は16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、変調次数6は64QAMを意味する。表1のように、MCSインデックスが0から31までの整数である場合、送信フォーマットフィールドの大きさは5ビットであってもよい。表1において、CQI送信のための送信フォーマットフィールドの特定MCSインデックスは29である。MCSインデックスが29の場合、変調方式及びTBSインデックスは指定されず、リダンダンシーバージョンは1である。]
[0041] このように、アップリンクグラントのCQI報告インジケータがCQI報告を指示して、送信フォーマットフィールドがUL−SCHのための送信ブロックに使われるMCSインデックスの集合である送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスを指示する場合、端末は、基地局に前記アップリンクグラントを用いてCQIを送信する。アップリンクデータスケジューリングのためのアップリンクグラントを非周期的CQI指示に用いることによって非周期的CQIのための制御情報フォーマットを新しく追加する必要がない。アップリンクグラントにCQI報告インジケータのみを追加すればいいため、システムオーバーヘッドを増加させない長所がある。]
[0042] 図6は、本発明の他の実施例に係るCQI送信方法を示す。] 図6
[0043] 図6を参照すると、基地局は端末にPDCCH上に非周期的CQI報告に対するアップリンクグラントを送信する(S210)。非周期的CQI報告に対するアップリンクグラントは、CQI報告インジケータが‘1’であり、送信フォーマットフィールドのMCSインデックスは‘29’であり、リソース割当フィールドが指示するCQI報告に使われるリソースブロックの個数は4以下である。端末は、アップリンクグラントを用いてCQIのためのPUSCHを形成する(S220)。このとき、PUSCHには送信ブロックは含まれない。端末は、基地局にPUSCH上にCQIを送信する(S230)。] 図6
[0044] このように、アップリンクグラントのCQI報告インジケータがCQI報告を指示して、送信フォーマットフィールドがUL−SCHのための送信ブロックに使われるMCSインデックスの集合である送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスを指示して、CQI報告に使われるリソースブロックの個数を指示するリソース割当フィールドが閾値以下の値を有する場合、端末は、基地局に前記アップリンクグラントを用いてCQIを送信することができる。アップリンクグラントの含む複数の情報フィールドの各々が特定条件を満たす場合にのみ端末が送信ブロックを送信せずにCQIを送信するようにすることによって、非周期的CQI送信の信頼性を高めることができる。これによって無線通信の信頼度を高めることができて、全体システム性能を向上させることができる。]
[0045] 図7は、非周期的CQI生成方法の例を示す。] 図7
[0046] 図7を参照すると、段階S210において、端末は、CQI情報ビットにチャネル符号化を実行して符号化されたビットを生成する。例えば、チャネル符号化方式は、符号化率1/3のTBCC(Tail Biting Convolutional Coding)であってもよい。段階S220において、端末は、アップリンクグラントを介して割り当てられた無線リソースの大きさに合わせて符号化されたビットにレートマッチングを実行してレートマッチングされたビットを生成する。段階S230において、端末は、レートマッチングされたビットを変調して変調されたシンボルを生成する。例えば、変調方式は、QPSKであってもよい。段階S240において、端末は、アップリンクグラントを介して割り当てられた無線リソースに変調されたシンボルをマッピングする。] 図7
[0047] 図8は、周期的CQI送信フォーマットと非周期的CQI送信フォーマットとの差を示す。端末は、4個のリソースブロック(RB1,...,RB4)をCQI送信のために割当を受けたと仮定する。周期的CQI送信フォーマットの場合、CQI情報ビットを(20、A)ブロックコードを使用してチャネル符号化して、QPSKを使用して変調する。従って、20ビットの符号化されたCQIビットを生成して、10個の変調されたシンボルが生成される。10個の変調されたシンボルは、一つのリソースブロックにのみマッピングされる。この場合、3個のリソースブロックは使用しないようになって、限定された無線リソースを非効率的に使用するようになる。非周期的CQI送信フォーマットは、4個のリソースブロックに合わせてチャネル符号化を実行する。従って、割当を受けた無線リソースを效率的に用いてCQIを送信することができる。] 図8
[0048] 図9は、無線通信のための装置を示すブロック図である。この無線通信のための装置(50)は、端末の一部であってもよい。無線通信のための装置(50)は、プロセッサ(processor、51)、メモリ(memory、52)、RF部(Radio Frequency unit、53)、ディスプレー部(display unit、54)、ユーザインターフェース部(user interface unit、55)を含む。RF部(53)は、プロセッサ(51)と連結されて、無線信号(radio signal)を送信及び/または受信する。メモリ(52)は、プロセッサ(51)と連結されて、駆動システム、アプリケーション及び一般的なファイルを格納する。ディスプレー部(54)は、端末の多様な情報をディスプレーして、LCD(Liquid Crystal Display)、OLED(Organic Light Emitting Diodes)等、よく知られた要素を使用することができる。ユーザインターフェース部(55)は、キーパッドやタッチスクリーンなど、よく知られたユーザインターフェースの組合せて構成されることができる。プロセッサ(51)は、AMCをサポートする。プロセッサ(51)は、PUCCHまたはPUSCHを構成して、CQIを生成することができる。前述したCQI送信方法に対する実施例は、プロセッサ(51)によって実行されることができる。] 図9
[0049] 本発明は、ハードウェア、ソフトウェアまたはこれらの組合せで具現されることができる。ハードウェア具現において、前述した機能を遂行するためにデザインされたASIC(application specific integrated circuit)、DSP(digital signal processing)、PLD(programmable logic device)、FPGA(field programmable gate array)、プロセッサ、制御機、マイクロ・プロセッサ、他の電子ユニットまたはこれらの組合せで具現されることができる。ソフトウェア具現において、前述した機能を遂行するモジュールで具現されることができる。ソフトウェアは、メモリユニットに格納されることができて、プロセッサによって実行される。メモリユニットやプロセッサは、当業者によく知られた多様な手段を採用することができる。]
[0050] 以上、本発明に対して実施例を参照して説明したが、該当技術分野の通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想及び領域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させて実施できることを理解することができる。従って、前述した実施例に限定されることではなく、本発明は、特許請求の範囲内の全ての実施例を含む。]
权利要求:

請求項1
無線通信システムにおける端末によって実行されるCQI(ChannelQualityIndicator)送信方法において、CQI報告如何を指示するCQI報告インジケータ、前記CQIに対する送信フォーマットを指示する送信フォーマットフィールド及び前記CQI報告に使われるリソースブロックの個数を指示するリソース割当フィールドを含むアップリンクグラントをダウンリンクチャネル上に受信する段階;及び前記アップリンクグラントを用いてアップリンクチャネル上に前記CQIを送信する段階;を含み、前記CQI報告インジケータは、前記CQI報告を指示して、前記送信フォーマットフィールドは、UL−SCH(uplinksharedchannel)のための送信ブロックに使われるMCSインデックスの集合である送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスを指示することを特徴とする方法。
請求項2
前記CQI報告インジケータが前記CQI報告を指示して、前記送信フォーマットフィールドが前記送信フォーマットテーブルから選択される前記特定MCSインデックスを指示して、前記リソース割当フィールドが閾値以下の値を有する場合、前記CQIが送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
前記閾値は4であり、前記CQI報告に使われる前記リソースブロックの個数は4以下であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
請求項4
前記CQI報告インジケータの大きさは、1ビットであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項5
前記CQI報告インジケータが前記CQI報告を指示する場合、前記CQI報告インジケータは1に設定されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
請求項6
前記送信フォーマットフィールドが前記特定MCSインデックスを指示する場合、前記CQIの前記送信フォーマットは、QPSK(quadraturephaseshiftkeying)を使用することを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項7
前記送信フォーマットテーブルは、32MCSインデックスの前記集合であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項8
前記特定MCSインデックスは、29であることを特徴とする請求項7に記載の方法。
請求項9
前記アップリンクチャネル上に送信ブロックが送信されないことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項10
前記ダウンリンクチャネルは、PDCCH(PhysicalDownlinkControlChannel)であり、前記アップリンクチャネルは、PUSCH(PhysicalUplinkSharedChannel)であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項11
無線信号を送信及び受信するRF(RadioFrequency)部;及び前記RF部と連結されて、CQI報告如何を指示するCQI報告インジケータ、前記CQIに対する送信フォーマットを指示する送信フォーマットフィールド及び前記CQI報告に使われるリソースブロックの個数を指示するリソース割当フィールドを含むアップリンクグラントを受信して、前記アップリンクグラントを用いて前記CQIを送信するプロセッサを含み、前記CQI報告インジケータは、前記CQI報告を指示して、前記送信フォーマットフィールドは、UL−SCHのための送信ブロックに使われるMCSインデックスの集合である送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスを指示することを特徴とする無線通信のための装置。
請求項12
無線通信システムにおける基地局によって実行される非周期的CQI報告要求方法において、非周期的CQI報告如何を指示するCQI報告インジケータ、前記非周期的CQIに対する送信フォーマットを指示する送信フォーマットフィールド及び前記非周期的CQI報告に使われるリソースブロックの個数を指示するリソース割当フィールドを含むアップリンクグラントを生成する段階;及び前記非周期的CQI報告を要求するために、ダウンリンクチャネル上に前記アップリンクグラントを送信する段階;を含み、前記CQI報告インジケータは、前記非周期的CQI報告を指示して、前記送信フォーマットフィールドは、UL−SCHのための送信ブロックに使われるMCSインデックスの集合である送信フォーマットテーブルから選択される一つの特定MCSインデックスを指示することを特徴とする方法。
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